思っていた調味料が、
まさかの1㎝しか残っていなかった。
その瞬間のショック、わかりますよね?

「絶対あるはず!」と信じて、
手に取ったボトル。
でも、残り1㎝…。
今日の私は、その醤油にやられたのよ。

ボトルを振ってみると、
あの薄〜い「パシャ…」って音が。
一瞬で、私の料理計画は崩れ去った。

その瞬間、ふと感じたのは、
期待と現実のギャップで、
脳が揺れるってこと。
私たちって、
「ある」と思い込んでいるものが、
いざ無いと動揺してしまうものなんです。

でもね、少し待って。
たしかに1㎝は残っているわけだから、
私はその1㎝でなんとかしろ!と、
醤油に試されている気がして。
その1㎝を使ってみると、
意外にも味付けがうまくいった。

悔しいけれど、その1㎝で
なんとかやりくりした自分に
少し誇りを感じたわ。
ああ、もしかしたら、
これが学びなんだって、少し納得したの。

そして、私は決意した。
次からは絶対に確認しようって。
でも、わかるでしょ?
また、根拠もなく
自分の直感を信じちゃうんだろうなって。
だって、人ってそういう生き物だから。

でも、それでいいんです。
だって、それが私たちなんだから。
だから、自分を責めないでほしい。
次も「大丈夫!」と思って、
また同じことを繰り返すだろうけど、
それがきっと、
一歩一歩の成長に繋がるんだって信じている。

その時には、
ちょっとだけ賢くなった
自分に出会えるはずだから。
次もきっと、「大丈夫!」って思いながら
進んでいくんだろうけど、
その先には、きっともっと
強くて賢い自分が待っているから。